LAND ROVER STYLE CHANNEL
その感性を手のひらに、優雅な冒険がはじまる
2018.01.17/UK

70周年記念限定V8エンジン&8速AT搭載のディフェンダー発売

再設計の405馬力のV8エンジン搭載ディフェンダーでランドローバー70周年を祝います

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限定モデルは90と110が150台発売され、70周年記念バッジが装飾されます。

 
 
 

 ランドローバーは、2018年ランドローバーの創立70周年を記念して、V8エンジンを搭載したハイスペックバージョンのディフェンダー限定モデル『DEFENDER Works V8』を、限定150台で発売することを発表しました。
 今回のDEFENDER Works V8は、シリーズ3の初期モデルや、その後の50周年記念モデルを含むディフェンダーのV8エンジンモデルに敬意を評しているモデルです。それらは熱狂的なファンやコレクターから、今も絶大な支持を得ています。
 DEFENDER Works V8は、今までのランドローバーの中でも最も強力で最速を誇ります。5LのNA(自然吸気)V8ガソリンエンジンのパワートレインは、405PSのパワーと515Nmのトルクを発揮(標準モデルのディフェンダーは122PS/360Nm:2.2Lディーゼルターボ)。今回のV8モデルは、加速0~60マイル(0km~96km/h) が5.6秒、最高速度は106mph(170km/h)に達します。


 ジャガー・ランドローバー・クラシック部門の役員であるTIM HANNIG(ティム・ハニング)氏は、こう語ります。
 「ランドローバーのクルマが初めて世に出てから70年が経ちましたが、元祖ランドローバーとしてディフェンダーは愛されてきました。そのディフェンダーの可能性を70周年記念モデルとして発表することは、極めて適切で正しいことだと思います。V8エンジンのディフェンダーを再導入することは、2014年にソリハルでディフェンダーを製造していた時からずっと議論していました。強力で速いディフェンダーの需要がずっとあることを、我々はよく分かっています。この記念モデルを購入される非常に賢明で価値を理解して頂ける方々へ、最高の仕上げを行なうのがランドローバー社の精神なのです」。


 
 V8パワートレインは、70周年記念モデルに選ばれ再設計されています。そして、スポーツモード付きのZF製8速ATミッションを搭載。ブレーキ機構と足周り(スプリングやダンパーやアンチロールバーなど)が改良されます。タイヤ&ホイールは、ダイヤモンドカット製造される18インチアルミホイールに、265/65R18・ATタイヤを組み合わせています。
 

 
 
 

 標準カラーは2種類のサテンフィニッシュを含む計8色をラインナップ。ルーフとホイールアーチとフロントグリルはサテン仕上げのサントリーニブラックとなります。またドアハンドル、燃料キャップ、ボンネットエンブレムはアルミ仕上げで、ヘッドライトはLEDが標準装備です。
 内装インテリアトリム類は、ダッシュボード、ドアパネル、天張りはすべてウィンザーレザーの革張り仕様。シートはレカロのスポーツシートを採用しました。ランドローバークラシック独自のコントロールパネルも装備しています。


 DEFENDER Works V8は90と110をラインナップ。ともにジャガー・ランドローバー・クラシックから直接購入頂けます。価格は90モデルで15万ポンド~(約2290万円~)です。
 また、このディフェンダーV8記念モデルプロジェクトを機に、改良されたTDCiディーゼルエンジン、高性能サスペンション、ブレーキキットなどが、ランドローバークラシックから近日中に購入可能になります。
 ランドローバーはディフェンダーモデルを継続しようと考えており、ディフェンダーの名が末永く継承されるために、技術や先駆的なエンジニアリング能力、デザインを洗練させていきます。そして、まったく新しい次世代ニューモデルのディフェンダーは、追って発表予定です。乞うご期待!

 
 DEFENDER Works V8はイギリスで購入が可能です。MENA市場(Middle East & North Africa)では、個人輸入で購入可能です。ヨーロッパ市場はその国の輸入車に関する規則に従う必要があります。


■V8ディフェンダーの歴史
・ディフェンダーのV8パワートレインは、1979年のSeries3初期モデルから始まりました。キャブレター仕様で3.5LのローバーV8は90馬力を発揮しました。
・1983年のランドローバー110と1984年のランドローバー90は、シリーズ3と同じ3.5LローバーV8エンジンを採用し、113馬力を発揮。1987年からは135馬力に上昇しました。
・1992年には、アメリカンスペック(NAS)のディフェンダー90と110のみ、インジェクター仕様3.9LローバーV8を搭載。182馬力で、4速ATと組み合わされました。
・1998年、2ndレンジローバーから装備されたインジェクター仕様4.0LローバーV8エンジンで、190馬力を発揮。4速ATを搭載した50周年記念ディフェンダー90に取り付けられました。
・今回の2018年5.0L-NAタイプDEFENDER Works V8エンジンは、1998年以来初めて導入されます。
 

 
■テクニカルデータ
LAND ROVER DEFENDER WORKS V8(70周年記念モデル)
<エンジン/トランスミッション>
・排気量:4,999cc
・シリンダー:V型8気筒自然吸気ガソリン(EU5)
・最大出力:405PS/6,000rpm
・最大トルク:515Nm/5,000rpm
・トランスミッション:ピストル・シフトレバー付き8速AT(オートマチックトランスミッション)、全輪駆動(AWD)、2速トランスファーボックス、ヘビーデューティーフロント&リア・ディファレンシャル、トルクバイアス・センター・ディファレンシャル
<シャシー>
・フロントサスペンション:ライブビーム・アクスル、コイルスプリング、テレスコピック・ダンパー、パナールロッド、ラジアスアーム、アンチロールバー
・リアサスペンション:ライブビーム・アクスル、コイルスプリング、テレスコピック・ダンパー、Aフレーム&トレーリングリンク、アンチロールバー
・フロントブレーキ:サーボアシスト335mmディスク、4ピストン・キャリパー
・リアブレーキ:サーボアシスト300mmディスク、4ピストン・キャリパー
・ホイール&タイヤ:ダイヤモンドターニング加工18インチアロイホイール、265/65R18オールテレインタイヤ
・ステアリング:リサーキュレーティングボール、電動アシスト
<パフォーマンス>
・0〜60mph:5.6秒(ホイールベース90の場合)
・最高速度:106mph(リミッター制限)


■ジャガー・ランドローバー・クラシックについて
ジャガー・ランドローバー・クラシックは、スペシャル・オペレーションズに属する1部門であり、世界中のジャガーおよびランドローバーのクラシック・モデルのお客様やファン向けに、車両、サービス、パーツ、エクスペリエンスの提供を行っています。
■ジャガー・ランドローバー・スペシャル・オペレーションズについて
ジャガー・ランドローバーのスペシャル・オペレーションズは、ブランドのイメージを伝える車両、特注品、伝統的製品、ブランドのオフィシャルグッズの提供を行なっています。