イギリスのお国柄なのでしょうが、本当は日本人が一番大切にしてきた言葉だと思うのですが、『温故知新』という言葉の意味を深く理解できていると思います。イギリス人は古いものを大切にして復元し、また新しいものを作るにしても、その物の歴史や過程が感じ取れるものが多いと思います。レンジで帰宅して、エンジンを切る前のわずかの時間、トラディショナルな運転席の革シートの何とも表現できない感触。そこに全てがある気がするのです。
3rd以降は私には速過ぎるんですね。疲れるんですよ、反応が良すぎたり、ブレーキが効き過ぎたりね。2ndの場合はほどよいから疲れないんですよ。レスポンスが自分の反応とほぼ同じだから乗りやすい。維持さえできれば運転免許を返上するまで乗っていたいですよ。これからますます年をとって反応速度が落ちてきますから、尚更3rd以降には乗らないかなあ。